舌を出した姿が愛らしいペコちゃんは、子どもから大人まで幅広く愛されているキャラクターだ。しかし、多くの人が知らないのは、ペコちゃんには都市伝説があるということだ。
この都市伝説は人によっては少し怖いと感じるかもしれない。その噂を信じるかどうか、友人たち共有したいかどうかは、最終的には貴方次第である。
不二家『ミルキー』のイメージキャラクターであるペコちゃんの都市伝説を3つ紹介したいと思う。
重複するが、あくまで『都市伝説』だ。
ペコちゃんとは?簡単なプロフィール
ペコちゃんは不二家『ミルキー』のイメージキャラクターである。
- 名前の由来:子牛を表す『ベコ』から。
- 年齢:永遠の6歳
- 誕生日:1950年(昭和25)
- 身長:100cm
- 体重:15キロ
- 好きな動物:犬
- 出身地:地球上のどこかにある夢の国
ペコちゃんは血液を飲んだ・・・?
部隊は大東亜戦争。この戦争で日本はアメリカに負けてしまった。
食べるものはほとんどなく、極限の飢餓状態で栄養失調になる子供たくさんいた。
ペコちゃんの母親は娘に食べ物を与えたい、だけど何もないという状況。
そんな中、母親は娘に与えられるものを思いついた。
それが『血液』だ。
ペコちゃんは母親の肉を食べた・・・?
血液を与えたところで空腹感がなくなるわけではない。
ある時、ペコちゃんに食べ物は全て与えていた母親もついに力尽きてしまった。
そして母親は、自分を食べて生き残れと言い残しこの世を去った。
わずか6歳のペコちゃんは空腹に耐えかね、母親が言ったとおり肉を食べて空腹をしのいだという・・・。
ミルキーはママの味
ミルキーを逆から読むと、キルミ。
そう、Kill meになるのだ。
なんとかペコちゃんだけも生かしたい、という母親の願い。
「自分を殺してその肉を食べてあなたは生き延びて」
そんな切なる願いなのかもしれない。
もしくは、母親を食べてしまったという罪悪感から昔を思い出すペコちゃんの悲しみなのかもしれない。
まとめ:ペコちゃんの都市伝説は受け継がれていく
今回はペコちゃんの都市伝説をお送りした。
都市伝説というのは人気が出てくるとどこからか現れて、尾ひれがついて広がっていくものである。
それだけ『ペコちゃん』の認知度は高く、誰もが知っている有名なキャラクターの照明であろう。
製造者である不二家は『ミルキーはママの味』についてこのように語っている。
ミルキーは北海道の厳選されたしぼりたてのミルクから作られた濃厚なれん乳を使って作られています。
このお母さんの愛情や母乳のなつかしさをイメージしたキャッチフレーズで、発売当時(1951年(昭和26年))から親しまれています。
不二家
怖い都市伝説を紹介したが、みんなから愛されるミルキー。これを読んで1度食べてみてはいかがだろうか。